再確認しておきたいこと
今、この瞬間枝野官房長官は頑張っていると思う。
それは認める。
ただひとつ再確認しておく必要のあることがあると思う。
枝野官房長官と蓮舫節電啓発大臣が先頭に立って行なった仕分けパフォーマンスが今回の天災に人災をくわえたということを。
僕は絶対に忘れない。
石油と塩の備蓄・・・ 緊急時につかえる石油が無くては対応できない
防衛費 ・・・・自衛隊災害救出活動の縮小
災害対策予備費 ・・・ばら撒きにまわされた
地震再保険特別会計 ・・・平等性に問題のあった母子加算に人気取りのために使われた。
耐震補強工事費 ・・・高校無償化の財源化
除雪費用
日本という自然災害が定期的に起こる国で“備える”ということを全く否定し、その場の人気取りのためのばら撒き政策に回してしまったのです。
なんと浅はかなことか。
ただ今はこんな政治体制でも役に立ってもらわなくては困る。