にきびに関するご質問お答えします(o^-')b
このブログではたまぁにニキビのことを書いているのですがコメントにご質問がありましたのでちょっと長かったのでここでお答えしますね
(o^-')b
いつも先生のブログ、興味深く拝見しています。
美容好きなので、何人かの美容外科医のブログを愛読してるのですが、
先生は術前と術直後の写真だけでなく、数週間後・数ヶ月後の経過まで1つの記事にまとめて見せてくださるので、とても参考になります(^_^)
私(26才)もニキビは長年の悩みの一つです(-_-;)
先生のおっしゃる通り、皮膚科で出される塗り薬は、できたニキビを治してはくれるのですが、対処療法にしかならなくて…
そうなんですよね〜ニキビを治そうと取り組んでいるお医者さんは日本にわずかしかいないですね。
対症療法だけというのが日本のニキビ医療のイマイチなところです
記事の中に出てきたロアキュタン(アキュテイン)とゆうのは、どのようなニキビ治療なのですか?
ロアキュタン(アキュテイン)はイソトレチノインの飲み薬です。系統としてはディフェリンゲルの飲み薬版といえば近いかもしれません。
ニキビの原因である皮脂の分泌を徹底的に抑える薬です。
ロアキュタン(アキュテイン)は難治性ニキビの世界標準の治療薬ですが副作用など難しい薬なので本気でニキビに取り組んでいるクリニックしか取り扱いがありません。
ホルモン療法(マーベロン内服)とゆうのは低用量避妊ピルの副効用を利用するものですよね。
私の場合、月経周期は規則的で、ずれても1〜2日程度のほぼ28日周期なのですが、
そのような場合でもニキビの原因がホルモンバランスの乱れだったりもするのでしょうか?
できる箇所は、耳下〜顎周り・胸元・うなじ・背中 などに 小さい白ニキビや黒ニキビ、時々大きくなってしまって赤ニキビも…。
ホルモン療法というのは必ずしもホルモンの乱れを治しているという考え方ではありません
生理が不順かどうかということは比較的にきびに関しては重要ではありません。
たとえば男の頭頂部が禿げるのは男性ホルモンのせいなんてよく言いますよね。
あれは半分正解で半分不正解です。
頭頂部のハゲの原因は1.男性ホルモンがあることと2.毛根が男性ホルモンに過剰反応してしまっているということなんです。だからハゲの飲み薬は2.に対する治療であるプロペシアを使うわけなんです。(男性ホルモンを減らしてしまうと髪の毛は増えますが女っぽくなります・・・オカマさんなんかでこういうことたまにあります。)
何が言いたかったかというと、女性のニキビの原因のひとつは
1.女性ホルモンの男性ホルモン的作用
2.皮脂腺の男性ホルモン的作用に対する過剰反応
がそろっていることです。だからおんなじようにホルモンがでててもニキビになる人、ならない人がいるわけです。
ニキビが出やすい場所も男だったら毛が生える場所(ヒゲの場所や背中・胸元)なんかに多いんです。
ピルというのはもともと自分のホルモンではなくピルに含まれるホルモンに依存して女性としての体を維持していくという薬です。
ピルを使ってにきびを抑えていくのは1.女性ホルモンの男性ホルモン的作用をピルに含まれるできるだけ少ない女性ホルモンで置き換えていこうということなんです。
だからピルもどれでもいいということではなくて女性ホルモンがもっとも少ないマーベロンを使う必要があるってことなんです
マーベロンによるホルモン療法は効果が出るまで時間がかかりますが(半年以上が目安)、続けるとかなりの方に効果が見られます
ちなみに2.皮脂腺の男性ホルモン的作用に対する過剰反応を押さえ込むのはロアキュタン(アキュテイン)の仕事です
美容皮膚科で買ったピーリング石鹸も半年以上は使っているのですが、さほど効果を感じられていません(T_T)
長文で失礼いたしました(^_^;)
ピーリング石鹸はすごくいいですがそれは治療のひとつです。
頑固なニキビにはいくつものアプローチが必要です。
そして、コストパフォーマンスも重要です。
たぶん心無い皮膚科や美容皮膚科にニキビを高額で治療されているのなら日本中どこからシンシアに来ても時間もお金も将来的な皮膚のダメージも減らせると思いますよ
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