フェイスリフト写真の正しい見方 その1
今、フェイスリフトの専門サイトをリニューアルしようとしているところです。
なかなか遅々として進まないのですが徐々に原稿を書いています。
今回はそのご紹介もかねて一部をアップします。(一部前に書いた記事が重複します)
その1 寄りすぎアップの写真に要注意
シンシアでフェイスリフト症例写真を撮るときにはなるべく近づきすぎないようにしています。
それは、写真というのは近づいてとるとレンズの特性上辺縁がゆがんでくるので実際に見た感じとは大幅に異なってくるからなのです。顔全体ならこの写真よりももっと遠くから50〜80?位のポートレートに向いたくらいの焦点距離でとるのがいいと思います。
これが、症例写真として何の参考にもならない写真の撮りかたです。
近くから撮りすぎているので顔の実際のバランスが大いに崩れてしまうので腫れもたるみもわかったものではありません。
実際に人間が見た感覚と乖離してしまうのです。
近くからアップで撮るということはかなり広角が必要になるのでこの写真のようにレンズの特性上辺縁がゆがみやすいということです。
そうすると写真周辺のたるみなどを評価することはほとんどできません。
続きます(o^-')b