アトピー性皮膚炎の薬“プロトピック”を使ってみた
実は僕はアトピー性皮膚炎もちです。
季節によっては皮膚炎がひどくなることもあって、結構つらい思いをします
アトピー性皮膚炎の治療というのは非常に難しく、やはり治療の中心はステロイドだったりかゆみ止めだったりするのですが
この“かゆみ止め”に僕は弱くて“眠くなりにくい”薬でも結構強めの倦怠感が出てしまうんですよね。。
ステロイドも顔だと使い続けにくいし・・・
ということで新しいうわさの“プロトピック”という薬を試してみることにしました。
主成分はタクロリムスといって僕がフレッシュマンだったころには“肝臓移植用”の免疫抑制剤として使われていて、肝臓移植に底辺で携わっていた苦い思い出とともに印象深い薬です。
数少ない日本発の非常に優れた薬でもあります。
ともあれ、慎重に使用を開始してみました。
最初の数日間は灼熱感を感じると書いてありましたがまさにそのとおり。
その部分は何とかなってほしいけど・・・
効き目に関しては、“凄いキレ味”です。
僕もびっくりしました。
アトピーで免疫がこんなに悪さをしているのかというレベルです。
ただ良く効く薬ほど難しいのも事実なので、このまま自分で試していこうとおもいます。