大きな天女のTATTOO・入れ墨・刺青をレーザー除去2(照射直後)



この動画はTATTOOのレーザー照射直後の様子です。
赤く腫れて内出血もあって痛々しいですね(´・ω・`)

今回のモニター患者様は背中からお尻にかけて大きな天女­の刺青を入れたようですが色を入れる前に心変わりをしたようで除去となりました。
Tattooを入れるときというのはかなり頭に血が上ってそれしか考えられない状態になっていると思いますがとにかく大きなTattooを入れるときには
○まず一部分だけ入れてみるとか
○輪郭だけ入れて様子見るとか
すると何とか後戻りできる可能性が残されます。



入れ墨(タトゥ)のレーザー除去は傷みを相当伴うのでシンシアでは基本的にクリーム麻酔を行なうのですが、広範囲になりますとそれだけではとても耐えることはできないので局所麻酔やその他の除痛方法を使います。
今回のモニター患者様はあまりに広範囲ですので局所麻酔ではかえって針の傷みが大変ですので麻薬を使用して傷みを緩和しています。
かなりのクリニックが入れ墨除去なんて痛くて当たり前と思っているのか、麻酔もろくにしないようなのでもしカウンセリングされるときにはどのような麻酔をするのか良く相談した方が良いです。

なお、このレベルのTattooになると切開除去しかできないクリニックではまったく対応できないと思います。
Tattooを扱うことができるのはレーザーも切開もできるクリニックだけだと考えて良いと思います。
(片方しかできないクリニックでは無理やり切開したり、無理やりレーザーしたりベストな提案ができないのです。)