すぐばれるウソとは
公務員改革法審議入りが条件=「給与削減とセット」−民主・樽床氏
民主党の樽床伸二幹事長代行は29日、NHKの討論番組に出演し、国家公務員給与引き下げを
めぐる民主、自民、公明3党の実務者協議に関し「給与の削減と関連法案の協議開始をセットで実現
するのがわれわれの主張だ」と述べ、
国家公務員に労働基本権の一部を付与
する公務員制度改革関連 法案の今国会での審議入りが最終合意の条件との認識を示した。
公務員制度改革法案に関し、民主党はこれまで、給与削減法案と同時決着を求めてきたが、
審議入りが条件であることを明確にしたのは初めて。実務者協議で民自公3党は、給与を平均0.23%
引き下げる2011年度の人事院勧告を実施した上で、13年度末まで平均7.8%削減することで
大筋合意していたが、今後の展開次第では実現が遠のく可能性がある。
番組出演後、樽床氏は自民党の田野瀬良太郎、公明党の斉藤鉄夫両幹事長代行と会談し、
「労働基本権付与(の公務員制度改革関連法案)で合意できなければ、給与削減の合意もなかったこと
にしたい」と強調。これに対し、田野瀬氏は「労働基本権は(給与削減と)切り離して議論すべきだ」
と語り、同時決着には応じられないとの考えを改めて示した。
解説します。
国家公務員の給与削減は時限立法です。目くらましです。大した効果もありません。
国家公務員への労働基本権の付与は危険です。税金をもらいながらストライキをして2014年から給与を上げ放題にするということも可能になります。
国家公務員に労働基本権など笑止千万。
ギリシャのニュースでふざけた公務員だらけになっているあの状態ですよ。
大阪で問題になっている闇専従もOKになるわけです。
わはは。
官僚に都合のいいように支配され放題ですね。
なぁぁぁにが“政治主導だ”┐( ̄ヘ ̄)┌