S&P恥ずかしくないのか?
昨日、S&P(スタンダード&プアーズ)が日本国債の格付けを引き下げたというのでブログでも触れました
やっぱり気になって債券市場の長期金利を見てみると・・・
ピクリとも動いてねぇでやんの(笑)
ホント国際的な駆け引き以外のなにものでも無かったですね(´ーωー`)
つまりS&Pの格付けは日本の国債の何の指標にもなっていないってことですよ。
まぁわかっててやっているのかも知れないですけどね。
ちなみに、菅総理はかつて小泉総理のときに
「日本の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。(中略)外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。」
とのたまったことがあるんですから恥ずかしい。
僕だって経済の難しいことは分からないけど、この菅総理の当時の発言の幼稚さと今のブーメランっぷりが笑えます。
少なくとも自民党のときは、金融大臣酔っ払ってて仕方ないなとか絆創膏がみっともないとか、ホテルのバーが高いとか。。
今になって考えるとそれくらいしか突っ込めるところが無いくらいの実力はあったわけですよ。
比べて今はどう?
政策への突っ込み、あまりの無理解へのつっこみし放題の状態。
わきが甘くって弱点さらし放題。
ただいまだ崩壊していないのは、見事な開き直りっぷりと、一番のサポーターが○○利権をバックにしたテレビマスコミだから攻撃の手がゆるく国民に情報がいきわたっていないこと。
○○○○が広告を出さない出版業界は流石に気がつき始めているけど。。
いい加減悲しくなりますo(;△;)o