首相「疎い」発言(アメリカ格付け会社の日本国債格下げについて)

首相「疎い」発言、野党の追及に「情報入ってなかった」と釈明 火消しに躍起

2011.1.28 12:56 (産経ニュース)



参院は28日午前の本会議で、菅直人首相の施政方針演説など政府4演説に対する2日目の各党代表質問を行った。首相は、米格付け会社が27日、日本の長期国債の格付けを引き下げたことに、「そういうことには疎い」と発言したことに関し、「本会議場から出た直後で、格付けの変更について聞いていなかった。情報が入っていなかったということだ」と釈明した。

 その上で、「財務相時代にギリシャ危機に当たって、いかに財政、国債が重要であるかを嫌と言うほど認識させられた。大切なのは、財政規律を維持し、わが国財政に対する市場の信認を維持することだ」と強調した。

 社会保障と税の一体改革に向けた与野党協議への野党の消極姿勢を「歴史に対する反逆行為」と表現したことについては、「すべての国会議員が、この問題に立ち向かわなければならないという気持ちを申し上げた。誰かを一方的に非難したわけではない」と説明した。公明党山口那津男代表の質問への答弁。

 このほかみんなの党川田龍平氏、共産党市田忠義書記局長らが質問し、衆参両院での3日間の代表質問は終了する。





もうね、言葉の軽さに嫌気がさします(´・ω・`)

このアメリカのS&Pがつけた格下げもアメリカの意図が透けてむかむかしますが、これはアメリカの戦略なのでしょうがないです。

日本の政治家は阿呆みたいにただオロオロと。。

一発、こんな格下げほとんど意味が無いってところを宣言するのが政治家のすべきことでしょう。

脅しでもいいから、

アメリカ国債売って日本国債を支えますヾ(▼ヘ▼;)

っていってみたらいいんですよ。世の中ひっくり返るかもしれないですが(笑)

ちょっと調べれば分かりますが日本の経済は海外依存度が低いので、海外からどう思われようと国内の実力だけでなんとかやってけるんじゃないかと思っています。

だいたい日本国債の95%は国内で買われているんです。海外の投資家が手を出せないほど堅牢だから傲慢な海外機関投資家にもてあそばれることも無いんです。ゴールドマンサックスにもてあそばれるギリシャやスペインなんかと同格ではないんですよ。

極論すれば格付けなんてどうでも良いんです。どうせ海外の投資家は興味ないんだから。

政治家は誇りを持って毅然と日本の強さを示せば良いんです





ちなみに僕は消費税増税反対(`・ω・´)です。

どう考えても景気を悪くしそうです。

もう中国やアメリカみたいに円をジャブジャブ供給してばら撒いたらいいんですよ。

円安にも振れるし。

日本だけ良い子にしていないといけないなんて、この際そんなこといってられないでしょう。



まぁ一番最初にやらないといけないのは解散総選挙ですね。

能力の無い人たちにはいい加減退場してもらわないと(`(エ)´)ノ_彡