ってぼくではありません。
こちらのニュースから
産経ニュース 2010.11.14 17:44
民主党の枝野幸男幹事長代理は１４日午後、さいたま市内の講演で、菅政権の支持率が低迷している状況について、「与党になって、こんなに忙しいとは思わなかった。『政治主導』とうかつなことを言い大変なことになった。今、何よりも欲しいのは、ゆっくり考える時間と相談する時間だ。ゆっくり考え相談して、皆さんの声に応えないといけない」と釈明した。
枝野氏は「（菅）政権は拍手喝采（かっさい）してもらえる状況ではない。今の状況は、本当におわび申し上げたい」と陳謝。
その上で、「この政権がどこに向かっているのか分からない。漠然とした不安が不信につながっている。政権が国民意識とずれていると受け止められているのは、かなり深刻だ」と危機感をあらわにした。
政権浮揚の打開策については「何かをすればよくなるということではない」と指摘した上で、「国民の意識と違う部分は丁寧に説明して、理解してもらうことを地道に積み重ねてるしかない」と述べた。
え〜っと・・・ヾ(･ω･`;)ﾉぁゎゎ
はっきり言って去年の8月にはすっかり政治主導なんて無理なことはわかっていたことです。
とてつもなく優秀な霞ヶ関の官たちが専門のことをそれこそ午前3時くらいまでサービス残業しながら戦略を立てているのにそれを全くリスペクトしないで片手間に自分たちの利益誘導政治を行えばこんなことになって当たり前です。
官僚の意欲低下とともに日本の政治も行政も崩壊してきたんでしょう。
でも僕は最近枝野さんを著しく見直しています
まず自分たちがいかに無力で口先ばかりだったのか・・・
最近の言動からは、これを枝野さんは本当に自覚してきたようです。
“この政権がどこに向かっているのか分からない”というセリフはどこに向かっているか良く分かっていて危険なことが心にしみてきたから“つい”口にしてしまったんでしょう。
たぶんこの人は民主党をわるんじゃないかと思います。（いや期待しています。）
