【眉毛下切開タルミ取り】さりげなく若返りを
年を取ってくるとまぶたがだんだんたるんできて
(´・ω・`)
厚ぼったく見えたり、いわゆる三角目になってきます。
そうすると視界が悪くなってしまうんです。
(いわゆるタルミによる眼瞼下垂・・・挙筋機能によるものとは違う種類です)
視界が悪くなるとそれを確保するため眉毛をあげるようになります。
眉毛を上げるとおでこのシワが出て、頭痛がしたり肩が凝ったりします。(去年くらいにNHKが話題にしてましたね)
○タルミによる三角目
○眉毛とまぶたのふちが遠い
○おでこのシワ
の三点セットでかなり老けて見られてしまいます
この治療として
1.埋没法(わずかながらタルミ改善)
2.二重のラインでのタルミ取り切開
3.眉毛の下でのタルミ取り切開
があります。
しかしながらまぶたの皮膚というのはまつ毛側が薄くて、眉毛側が厚いので広いラインで埋没法をしたり二重ラインでタルミをたくさん取ると人によっては厚ぼったい、不自然な二重が完成してしまうのです
今回モニターの患者様の場合奥ぶたえなので埋没法という選択肢もあるのですがアレルギーでまぶたが赤くはれ上がっているせいか厚ぼったくあまり自然にならない感じであったことと、タルミが強く改善がわずかであったこと。
厚ぼったいまぶたにはあまり二重ラインの切開はお勧めできないということから
3.眉毛の下でのタルミ取り切開
を選択する事にしました。
眉毛の生え際にそってタルミを取っていく感じになります
切りすぎは、不自然な感じになってしまうためほどほどの取り幅にするのが重要です。
術前と比べるとすでに老けて見られる3点セットがかなり改善しているのがわかります
傷の赤みは最初のうちはやはり目立ってしまいます。
腫れに関しては、二重ラインの切開と比べ物にならないくらい軽いです
また無理をさせ気味の埋没法よりも軽いかもしれません。
一週間目、抜糸の日です。
内出血が出てしまったのが非常に残念ですが内出血が出ないことの方が多く、その場合本当に術後のダウンタイムが少ない手術になります。
かなり若々しい顔つきになりました。
メイクを工夫すれば傷跡も全く分からないレベルになります。
術前と比べるとよくわかります
ただしこの手術の難しいところは
○眉毛の下降幅が予想できない。
○左右の下がり方の差が出る場合もある。
○下がり具合によっては二重の幅は広がらない
などがあります。
二重を広げたい場合は先にこの手術を行って、落ち着いてからでもいいのではないかと思います
(o^-')b
実際には、くぼみの状態・眉毛のあげ具合・皮膚の厚さ・もともとの二重の広さ・皮膚の色などさまざまな状態を考えて手術を選択しなければならないので最も良い手術を提案するには経験が必要になります。
患者様のいわれるまま、埋没や二重ラインでのタルミ取りをするのは簡単ですが僕はその人の本当の希望にあった一番いい手術をしていきたいなぁといつも思っています
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コスメディカルクリニック シンシア(美容外科)
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